シンポジウム『生産遺跡から探る「モノづくり」の歴史』
第2回「江戸時代の金・銀・銅 −「住友銅吹所跡」を中心に−」

開催日時:平成16年7月17日(土)10:15〜16:00
開催場所:大阪府商工会館(7階) 第2講堂

(別ウィンドウで開きます)

10:15〜10:30 村上 隆(奈良文化財研究所):生産遺跡「住友銅吹所跡」が教えてくれること
10:30〜10:50 三宅宏司(武庫川女子大学):大阪における鉱工業史からみた住友銅吹所
10:50〜11:10 内田俊秀(京都造形芸術大学):「住友銅吹所跡」発見の経緯と意義
11:10〜11:20 休憩
11:20〜11:40 松尾信裕((財)大阪市文化財協会):「住友銅吹所跡」の発掘成果にみる大坂
11:40〜12:00 伊藤幸司((財)大阪市文化財協会):現代鋳造技術からみた江戸の「棹銅」
12:00〜13:20 昼食
13:20〜13:40 池田善文(山口県美東町教育委員会):古代の長登銅山から住友銅吹所を見る
13:40〜14:00 中田健一(島根県大田市石見銀山課):中・近世の石見銀山と住友銅吹所
14:00〜14:20 斎藤本恭(新潟県佐渡市金銀山課):佐渡奉行所跡出土の埋鉛と住友銅吹所
14:20〜14:30 休憩
14:30〜15:55 パネルディスカッション
《パネリスト》     講演者全員
《コーディネーター》  村上 隆
15:55〜16:00 閉会挨拶



1) 氏名(ふりがな)、2) ご所属、3) 連絡先(勤務先もしくはご自宅)、4) 電話番号/FAX番号を明記のうえ、下記シンポジウム事務局までFAXにてお申し込み下さい。参加証等の発送はございません。当日は直接会場へお越し下さい。

 


シンポジウム『生産遺跡から探る「モノづくり」の歴史』事務局
奈良文化財研究所(村上隆)宛
FAX:0744-21-6390 TEL:0744-21-6395

 

主催:文部科学省科学研究費特定領域研究「我が国の科学技術黎明期資料の体系化に関する調査・研究」(通称:「江戸のモノづくり」)計画研究『生活生産遺跡出土資料研究に基づく近世科学技術の比較研究の総合化』研究代表:村上 隆

後援:(財)大阪市文化財協会、島根県教育委員会、大田市教育委員会、佐渡市教育委員会、美東町教育委員会、日本産業技術史学会、産業考古学会、文部科学省科学研究費特定領域研究「江戸のモノづくり」A03班、共同通信社