脳研究の最前線―脳の働き、障害そして治療―
日 時: 2003年4月26日(土)午後1時30分ー午後5時
会 場: 名古屋市立大学 本部棟4階大ホール
名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1(地下鉄 桜通線「桜山」下車、3番出口)
主 催: 名古屋市立大学神経科学グループ
(代表:西野仁雄、担当:島田昌一、山田和雄、飛田秀樹)
後 援: 文部科学省、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会
協 力: 中日新聞社、読売新聞中部本社
 
【問い合わせ先】
連絡先: 名古屋市立大学大学院 医学研究科 脳神経生理学
tel: 052-853-8136 fax: 052-842-3069
e-mail: hhida@med.nagoya-cu.ac.jp
URL: http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/indexJ.html
事務局:  

開 催 趣 旨 

脳の構造や働きの仕組みを知ることは、ヒトの脳を育むこと、ヒトの心を理解することや様々な病気からの解放につながります。世界脳週間は、「脳を知る、守る、創る、育む」ことの重要性を社会の人々に広く理解していただくことを目的とし、世界各国で企画されるキャンペーンです。2003年は日本の将来を担っていく若い世代の高校生とその先生方を中心に、脳研究の最前線とその重要性を紹介いたします。名古屋市立大学大学院医学研究科ではこのような主旨に沿って、「学習・記憶」をキーワードに4月26日(土)に公開講座と大学研究室の公開を企画いたしました。多くの皆様の積極的な御参加をお待ちしています。

 
プログラム
13:30 開会
13:45〜14:45 講演1:脳を構成する細胞 ―神経機能を支えるグリア細胞―
名古屋市立大学大学院医学研究科 分子神経生物学 教授 浅井清文

14:45〜15:45

講演2:記憶形成機構からみた記憶術
名古屋市立大学大学院医学研究科 神経病態学 教授 小鹿幸生
休 憩
16:00〜17:00 コース1、ラボ見学
コース2、質疑応答